西濃憲法集会

西濃憲法集会2019(第25回)

「あたらしい戦前」〜よみがえる戦時体制に抗するために〜

行事案内

イベント 西濃憲法集会2019(第25回)
テーマ
  • 記念講演
    「あたらしい戦前」〜よみがえる戦時体制に抗するために〜
  • 活動報告
    「かなでの沖縄だより」
日時 2019年5月3日(憲法記念日)
午後1時30分〜午後4時10分
場所 大垣市情報工房スインクホール
備考
  • 講師:荻野富士夫(おぎの ふじお)さん
    1953年埼玉県久喜市生まれ。
    1975年早稲田大学文学部卒業。
    専攻は日本近現代史。
    研究分野は戦前・戦後日本の治安体制、初期社会主義思想論。
    所属学会は、歴史学研究会、日本史研究会、歴史科学協議会、民衆史研究会、初期社会主義研究会、日本社会文学会
    著書
    『特高警察」『思想検事』(岩波新書)
    『小林多喜二の手紙』 (岩波文庫)
    『「戦意」の推移』(校倉書房)
    『日本憲兵史』 (日本経済評論社)他著作多数
  • 入場無料
  • 託児あり(要事前予約)
内容

呼びかけ いま日本社会は「戦後」でしょうか、それとも新しい「戦前」でしょうか。
国際紛争を武力によって解決することを放棄したはずなのに、武力行使=戦争が政治的手法の1つとして認められつつあるのではないか。そんな思いがよぎります。日本社会の変化が危惧されます。
第2次世界大戦前、日本はどのように戦時体制を作っていたのかを学び直す必要があるのではないでしょうか。
自民党は2018年の通常国会でも臨時国会でも、市民と野党の奮闘によって、自民党改憲案の審議にすら入れませんでした。しかし、安倍首相は「9条に自衛隊を明記して違憲論争に終止符を打とう」と2月の自民党大会で決意を表明しています。
5月3日の憲法記念日までに運動を大きく広げて通常国会での改憲発議を絶対許さない、そして参議院選挙で改憲勢力の3分の2の議席を許さず、安倍改憲に終止符を打ちましょう。
「西濃憲法集会2019」を私たち1人ひとりが自ら考え行動し、安倍改憲NO!の声をあげる総決起の日にしましょう。
西濃憲法集会2019にぜひご参加ください。
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